レーシックで視力回復できるの?

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コンタクトレンズの使いすぎで、レーシックが受けられない?

レーシック手術を受けようとされる方は、その多くは眼鏡やコンタクトレンズの使用経験があるのではないでしょうか。しかし、コンタクトレンズを長期間使用していた人の中には、レーシック手術が受けられないケースがあるようです。

実は、コンタクトレンズを長期間にわたって使用することで、角膜が薄くなることがわかっています。
角膜は上から上皮層 → ボーマン膜 → 実質層 → デスメ膜 → 内皮の5層構造になっているのですが、この一番下の内皮の細胞が問題。コンタクトレンズの長期使用で、この内皮細胞が減少してしまうのです。

内皮は、角膜の実質層や上皮層にも水分・栄養分を供給するという大切な役割があるのですが、コンタクトレンズを使用することで酸素が供給不足となり、内皮細胞が徐々に死んでしまいます。上皮層は細胞の再生力が強く、コンタクトレンズで多少の傷がついても、数日で治ってしまうのですが、内皮細胞が減少してしまうと回復が難しく、角膜は徐々に薄くなります。そのせいで、レーシック手術が受けられなくなってしまうのです。

コンタクトレンズには、ハードレンズとソフトレンズのタイプがありますが、ハードレンズよりも、ソフトレンズのコンタクトの方が酸素透過性が低いので、注意が必要です。
また、近年流行しているカラーコンタクトレンズは、それよりもさらに酸素の透過性が低く、角膜の酸素不足になる可能性があるので、長期間の装用には要注意です。

コンタクトレンズ使用で、どれだけ角膜は薄くなる?

私たちの眼の角膜の平均的な厚みは、約550ミクロン程ありますが、もしも、ハードコンタクトレンズを10年間にわたって使用し続けた場合には、角膜は約50ミクロン薄くなります。そういった理由もあり、コンタクトレンズを使い続けるのは、20年~25年が限界だといわれています。

今後、レーシック手術で視力を回復したいと考えている人は、眼鏡を使用するなどして、コンタクトレンズの使用を控えるほうがよい場合もあるかもしれませんので、手術が受けられるか心配な方は、眼科医に相談することをオススメします。

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