イントラレーシック ( Intra LASIK )と呼ばれている手術方法は、角膜に蓋状のフラップを作る方法が、普通のイントラレーシックとは異なります。
通常のレーシックは、フラップを作成するとき、金属刃を用いたマイクロケラトーム(眼科用のカンナのようなもの)を使用しますが、 イントラレーシックは、アメリカINTRALASE社製の高精度な医療用レーザー、『イントラレースFSレーザー』を使ってフラップを作成します。
つまり、こちらはコンピュータ制御の”イントラレーザー”でフラップを作るので、普通のレーシックよりも高い精度で、フラップを作ることができると言われています。
また、イントラレーシックの方が、普通のレーシック手術よりも、フラップを薄く作ることができるため、『角膜の厚さが足りなくてレーシック手術が受けられない』と言われる人でも、イントラレーシック手術なら可能になるというケースがあります。
イントラレーシックと、普通のレーシックの違いはわかりましたね。
でも、最近よく「スーパーイントラレーシック」という手術方法も耳にするようになりました。では、この「スーパーイントラレーシック」とは、一体どんな手術なのでしょう? 「スーパーイントラレーシック」と、「イントラレーシック」、何が違うかと言うと、フラップを作成する時に使うレーザー機器の違いで、その呼び名が異なります。
先にも述べましたが、イントラレーシックで使われる機器は『イントラレースFSレーザー』ですが、これに対して、スーパーイントラレーシックでは『イントラレースFS60レーザー』という機器が使用されます。
つまり、マシンが新しく高性能になったことで、フラップの作成の精密度がより高くなったため「スーパー」が付いたのです。ものすごく視力が良くなるなど、視力回復の度合いで「スーパー」が付くわけでは決してありません。
具体的なスーパーイントラレーシックのメリットですが、このマシン、イントラレースFS60レーザーでフラップを作ることにより、切開面がより滑らかになり、エッジ部分もキレイになるため、今までのレーシック手術よりも仕上がりが良く、フラップのズレやシワが起こりにくいと言われています。もちろん、副作用や感染症の心配もほとんどないという、とても画期的なレーシック手術方法だと言えます。
アイレーシック(iLASIK)とは、2007年に、アメリカ国立航空宇宙局、NASAが認めたことで有名なレーシックの技術で、高精度の検査機器で解析できる「ウェーブフロント技術」を導入した「イントラレーシック」のことをいいます。
アイレーシックは、現在の最先端の視力回復技術を用いた手術方法で、これまでのレーシック手術では難しかった、角膜のわずかな歪みも矯正できるようになりました。この技術のおかげで、よりクリアな視界が実現できるようになっています。
しかし、この大変高度な技術、アイレーシックができるクリニックは、日本国内にはまだ多くないのが現状です。アイレーシックを受けたいという人は、事前にクリニックに問い合わせてみてください。